さーて。息抜きすっか。


by Atopos1

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新提案

本日、2月25日は国民の休日にすべきだと思いますっ!

もしくは、少なくとも西洋史学科は今日祭事デー。

なぜならば
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by Atopos1 | 2007-02-25 22:37 | イベント

事後報告

今日は先日受験した大学院の最終合格発表がありました。


結果・・・



私、4月から上智大学の大学院で勉強できることになりました^^

東海も受かったのですが、やはりずっと目標にしてきた上智を選ぶことにします。
(「外部」って上智のことでした・・・内緒にしててすみません。ブログ上だけですが。^^;)

東海は環境にも教授陣にも慣れているし、引越しはしなくていいしで楽なんだけど・・・
でも、せっかくより専門性の高い土壌で勉強できるチャンスを与えてもらったので、敢えて新しい環境に飛び込んでみようと思います。

鍋谷先生の元を離れなければならないのは、ブログネタ的に非常に寂しいのですが
(←悔やんでも悔やみきれない。)
今度担当教授になって下さる上智の先生は、ナチ時代の社会史を専門に研究してらっしゃる女の先生なので、鍋谷先生とはまた一味違ったSっ気があるかもしれません♡
(←ちょう期待。)

でも鍋谷先生・・・
わ~まじ離れたくないなぁ!なんだこれ?恋か?笑

しかしワタクシ、鍋谷先生を完全に裏切ったわけではありません。
あそこまで忠誠を誓っておいて、そうやすやすと鞍替えできるか!!クワッ

実は上智は鍋谷総統閣下の母校♪
とゆーことで、今後は後輩として恥ずかしくない働きをしていきたいと思いますっ。シャキーン

さらに、上智大学と東海大学の史学科は単位変換が可能。
つまり、本籍が上智にあっても自由に東海のゼミや講義を受講出来、自校の単位として認定されるのです。

逢いに行きます。こうなったら。

四ツ谷~東海大前 所要時間約2時間。

構わない。

ブログネタ集めに熱いご指導を仰ぎに伺います。


なんて、新しい環境、生活に対する期待と不安が入り混じった久々の感覚を味わっている。
改めて今の気持ちを表現すると、もう素直に嬉しいです。
だって、今まで大学院入学の目標のために、どれだけの物を犠牲にしてきたか・・・

院試の準備で流れたドイツにいる相方の日本訪問 in お正月。
試験日が重なって参加できなかった西洋史ガールズとのヨーロッパ卒業旅行。
引越しの都合で無理になった春休みのドイツ旅行。

全部すーごく楽しみにしてたのに、結局我慢しなきゃいけなかった。

そして何より、周りの人たちがどんどん将来の道を決めていくのを横目で見ているだけの辛さ。
自分だけ数ヵ月後どうなっているか分からない、全く宙ぶらりんの不安な状態。
自分の選択が正しかったのかどうか疑ってしまう気の弱さと、そんな自分自身に対する嫌悪感。

本当に辛い時期もあったさ。自分の力じゃどうしようもなくて。


・・・でもそれはもう過去のこと (´∀`)♡ アハハハ

今はただただ「良かった」、その一言に尽きます。
院という選択肢を広げてくれた両親に感謝しつつ、これから頑張らねば!
貪欲な大学院生活にしたいと思います。

長々と失礼いたしました m(_ _)m
以上報告まで!


追伸:合格祈願メール、おめでとうメールをくれた皆さん、本当にありがとう!
    すごく嬉しかったです(*^_^*)

追伸2:都内にお住まいの方、ちょっと近くなりますので、暇な時は構ってください・・・笑
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by Atopos1 | 2007-02-23 23:03 | その他

拙者、臆病者につき。

今日は外部大学院の二次試験がありました。

都内の大学院なので、神奈川のど真ん中に住む私は朝早く起きる必要があるのですが

拙者、臆病者につき、昨晩眠れませんでした

考えられうる要因 : ①緊張。
             ②寝る前にコーヒーしっかり飲んだ。
             ③二次は無いものと勝手に思い込み、その日の夕方5時に起床した

③はどうにもいけませんね。いい加減止めよう、こんな生活。。


しっかし本当に眠れず、2時にベッドに入り、6時半までゴロゴロ。
結局一睡もしないまま、顔色最悪・目充血で口述試験へ。。

何を聞かれるか全く分からず、本当にビビッて焦って膝頭をガクガク震わせましたが(笑)、
思ったより和やかな雰囲気で進んだので良かった・・・
N谷先生の口頭試問の時に比べ、恐怖感もさほど感じられませんでした。(ボソッ)

なーんて、この優しさが罠だということも有り得るので、現時点ではなんとも判断しづらいです。
最終合格発表は23日。(←東海の院も23日。。)
まさに神のみぞ知る、だ。
じゃあ今のうち神に祈っておこう。 ←御都合主義的

でも、自分が思っていた以上にリラックスして臨めたからいいかな。
とりあえず今は、全て乗り切った自分にお疲れ様、と言うことで。
結果後先云々考えず今日はゆっくり寝まーす。
おやすみなさい。
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by Atopos1 | 2007-02-22 01:14 | その他

ぐほー

最近気分が滅入っているので、スキンも暗くしてみました。笑

昨日外部の大学院の一次試験を受験してきました。

予想通り、難しくて笑っちゃうような問題が出る始末。。
当たって砕けろだー!と思って適当に記述し、そそくさと帰って来た。

あぁ、もうこれは落ちた。でもいいか、どうしようもなかったし。
引っ越さなくていいし楽だわ。
あ、明日は留学メンバーと夕方から飲み会の約束があるから昼から遊びに行こう♪
と意気込んでいたら

一次通りました。笑

ぐぉぉぉ複雑!
嬉しいような・・・でももう怖い思いはしたくない ^^;

明日の二次は口述試験なので、早速びびり気味。緊張するわー

定員15人なのに、毎年5,6人しか採らないここの院・・・
しかも今年は17人も応募してる。。チーン

外部の学生が不利なのもデータとして出ているし・・・(泣)

落ちるのは目に見えてるけど、良い経験だと思って逝って来よっ。笑
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by Atopos1 | 2007-02-20 21:56 | その他

おーめん

今日は院試があったので、久々に朝の8時過ぎに大学行ってきました。

しかし、いつもの道を歩いているとなんだか焦げ臭い。 
煤の臭いがする。

すると丁度道路の向こうからサイレンを鳴らした消防車が。

よくよく見ると皆道路に立ち止まってなんか見てる。
何だろうと思って同じ方向を見たら、

学前の温泉(銭湯?) 「ほたる」 の煙突から真っ黒い煙がもうもうと上がっていた。

!!!!

眠気も緊張もいい感じに覚めました。笑

校舎の前まで来た時も、消防車が2,3台続けて通り過ぎたったなぁ。
大丈夫だったのかしら?

でも火柱とか出てなくて良かった。。
ボヤにしてはすごい勢いの煙だったけど。

あぁ。朝から不吉な物(?)を見ましたわ。
これが変な前兆じゃないといいんだけど・・・!ヒィィ
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by Atopos1 | 2007-02-16 23:21 | その他

皮肉ノススメ

ドイツ在住のハンガリー人P氏に薦められ、

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夏目漱石 『我輩は猫である』 
を読んでみた。



先日マイミクのしゅんきちさんもこの本について記事を書いていたっけ。

彼がそれを読むに至った経緯にも、同じくP氏が一枚噛んでいる模様。笑

外国人に自国の作家の作品を薦められるとは、何だか変な感じがするものだね。
逆輸入みたい。

元来私は日本人作家はあまり読まない性質でして・・・
なんか・・・こう・・・
歴史的仮名遣いやらなんやら、読みづらくてしゃーないんです。笑

特に「大御所」となると、度々仏教用語や故事成語など出してきやがる。

ぱぱーっとテンポ良く読みたい時に、一々裏表紙の註なぞ参照していたら埒があかない!

・・・という勝手な理由で、敬遠しがちだったのですが。

『我輩は猫である』 を読んでから、そんな偏屈さっさと捨てるが良い、と思ったのであります。
日本人でありながら、そしてあの有名な件まで知っておきながら、
今まで読まなかったのは勿体無かったなー・・・

と言う訳で、今までの「日本の文豪毛嫌い症候群」は改善すべき、との結論に至りました。

主人公の猫が人間界を皮肉たっぷりに描写しているのがなんとも小気味良い。
気持ち悪い話ですが、たまに読んでいて一人でニヤついてしまいます。。

あともう一つお気に入りポイント。
猫君が良く使う言い回しで
「~~か知らん。」 
というのがある。
「これは愚だ。やめようか知らん。」
みたいな。

カワイイ・・・(´∀`) 

猫飼いたくなりました。 ←安易


さて、この皮肉が魅力を醸し出す 『吾輩は猫である』 ですが、
この作品が好きな人はきっとコチラもお楽しみいただけるかと。

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三島由紀夫 
『不道徳教育講座』







これ、マイミクのまるこさんから薦められて読んだのですが、
すんげー面白かった!!
これを読んで以来、三島さんの印象ががらりと・・・
あんな緻密で美しい小説を書く方が書いたものとは夢にも思われません。笑
皮肉・皮肉の祭りです。

この際漱石と併せて、是非一度お試しあれ。
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by Atopos1 | 2007-02-13 01:25 |

ばったり

今日の午後、一人で街にふらふら出掛け、とあるカフェに入った。
語学の勉強と読書をしながら2、3時間ほど過ごし、
さて、だんだん背中が疲れてきたから行くかね、と思い外に出ると

・・・あれ?
なんか見た事のある風貌の方が・・・


しんちゃん!!!


道端で偶然にもしんちゃんと遭遇。
最近よく一緒にカフェ行ったりカラオケ行ったりはするものの、こんなタイミングでばったり会うのは初めて!

2人とも最初は 「はぁぁぁ!!」 とあわあわしていたけど、
約5秒後には暗黙の了解でお茶決定。笑

あ~あ。おもしぇがった。

しんちゃん曰く、「○○のカフェ行ったらあやちゃん(←私)居るかと思ってた~」って。
私の行動パターンが大体読まれている感じがします。笑
しかも読書をしていたことも言い当てられ。
さすが週1,2のペースで一緒にお茶してるだけあるね!
なんて。

というわけで、最近日中は大体本厚のカフェに居ます@筆者。
お近くまでお越しの方はご一報ください(もしくはカフェを片っ端からお当たりください)。
居ますから。
一緒にお茶しましょう。
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by Atopos1 | 2007-02-09 21:53 | その他

マリー・アントワネット

を観て、西洋史ガールズとご飯食べて、いい気分で帰ってきたら
ポストに先日受けた独検2級の合格通知が届いていた!

良かった、受験料8000円と交通費が無駄にならなくて・・・^^;

そして良い気分を損ねる通知でなくて。笑

アドバイス+応援してくれたしんちゃん、ありがとうございました~^^


はい。んでマリー様の映画ですが!
観ちゃいました、ついに。
言わずもがな西洋史の皆様と。笑

HPはコチラ → 『マリー・アントワネット』

ソフィア・コッポラ作品だから、そこいらの歴史映画とは全然違う、ポップなやつが出来るんだろうなぁ~と思っていたら

全くその通りでした。笑

ヴェルサイユ+ロック。
こんなの彼女しか出来ません。


見所は勿論、本物のヴェルサイユ宮殿、豪奢で可愛いドレス、

そして

ヨダレ滴るお菓子!!

なんだあのマカロンタワーは?!つまみ食いしてぇぇ~~

と何人の観客が思ったことか。

筆者が独断と偏見で選ぶ「一度は体験したい宮廷菓子ランキング」、
『アマデウス』のサリエリ様のお菓子に続き、こちらも堂々のランクイン。


そしてキャスティングも凄く良かった。
マリー・アントワネットを演じたキルスティン・ダンストは本当にはまり役です。
本物のマリーもきっとこんなモダンガールだったんじゃないかなって。

女性監督が描く、女性目線の映画。
「歴史的史実」にではなく、「闘う女性の内面」に焦点を当てたのがいかにもS・コッポラらしい。
女の人は楽しめること間違い無しですな!


観終わった後、またまた歴史+ベルばらネタで盛り上がったことは言うまでも無いが、一応追記しておく。笑

あ、それから西洋史ガールズの皆様、私の分までヴェルサイユを拝んできてくださいましね!
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by Atopos1 | 2007-02-08 03:21 | 映画

クヌルプ

今週、読書週間にします。笑
もうさー、やらなきゃいけないことが目の前にぶら下がってると、どうしても逃避しちゃうんよ。。

一昨日の 『無我と無私』 に続いて、昨日はこれを読了。

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ヘルマン・ヘッセ

『クヌルプ』






中学生の時だったか、ヘッセの 『車輪の下』 を読んで
「つまんねっっ!!」
という感想を持って以来、本屋で見かけても素通りしてきたヘッセさんコーナー。

ところがある日、この『クヌルプ』がヘイデン・クリステンセンの愛読書だということが判明。

・・・読むしかねぇ!

薄いし。笑


安い動機でヘッセリベンジとして読んでみたところ、これは面白かった。
というか読みやすい。
文章も平易だし、風景描写が綺麗。
室内に居ながらにして、自分もお日様の下を散歩している感覚になります。
(↑まるでヒッキーにぴったりじゃないか。)
ラストでクヌルプと神が対話するところも美しい。

そして何より自分らしく生きることの大切さを教えてくれる。
最近何かと他人と比べたり、自分の選択が正しかったのかどうか悩むことが多かったので
なんつーか、ちょっと心が上向きになりました。

心が病んでる人にオススメの一冊ですな!笑
薄いから2時間くらいで読めるのでは。

さーて。今日は新しい本を仕入れに本屋に行くかねっ。
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by Atopos1 | 2007-02-06 04:55 |

無我と無私

こんな本を読んでみました。

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オイゲン・ヘリゲル著
藤原美子訳/藤原正彦監修

『無我と無私 禅の考え方に学ぶ』







弓道をやったことがある人は、この著者の名前にピンと来るのでは?


岩波からはこんなのが出てますね。

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オイゲン・ヘリゲル著
柴田治三郎訳

『日本の弓術』







これなら読んだ事がある人もいるかも。

この岩波の方は、高校の弓道場にもありました。
日弓連の『弓道教本』などといった、弓道を志す者なら一度は目を通さなければならない必読書と並んで置いてあったこの本。
しかも世界各国で半世紀以上読み継がれてきたという、謂わば鳴物入りの書物。
「読まなきゃなぁ・・・」と思ってはいたものの、邦語訳の文体が古臭くてなかなか取っ付きづらかったのと、外国人は日本の弓道を単なる射撃の一つとして軽率に書いているんじゃないか・・・という勝手な先入観があったことから、ずっと敬遠してきました。

しかし先日書店で目にしたのが前者の『無我と無私』。
どうやらヘリゲルの著作の新訳が出たらしい。
監修はあの『国家の品格』の著者、藤原正彦。
『国家の品格』はかなり面白かったので、これなら読めるかも、と思い中身をパラパラ。

すると、最初の数ページ目にして早速、今までの自分の先入観を否定する一文が書いてあった。

   「日本人は、弓道を単なるスポーツと見なしていない。」

さらに続けて

  「弓道の『技』とは肉体を修練して会得できるような運動能力を意味するのではない。精神的鍛錬によって生まれる能力であり、精神で的を射ることが目的とされる。」

とあった。

・・・どうしてもっと早くちゃんと手にとって見なかったのか。。
自分の浅薄さを後悔しつつ、即行お買い上げ。

いそいそと家に帰り、一気に読み上げた。

・・・ふぅ~。

感想は、弓道をやっていて良かった!! ということ。

弓道の奥深さに改めて気付かされ、何と言うか、このように「特殊」で精神的とも言える芸道に取り組んでいたことに誇りすら感じることができました。笑

弓道を体験したことがある人にとっては、なかなか面白い本だと思います。
途中何度も 「あぁ、なるほど!」 とか 「あぁ、あるある!」 という箇所が出てくるはず!!

著者のヘリゲルさん、かの弓聖・阿波研造(1880~1930)のお弟子さんだったんですね。
段位も五段をお持ちのようです。
本書の中では、西洋的・合理的な「理」の部分と、それとは相容れない禅の曖昧模糊とした本質とのぶつかり合いが生々しく描かれています。
西欧人ヘリゲルが理解に苦しみながらも、徐々に日本独特の思考、「禅」の世界に近づいていく様はとてもリアルで興味深い。

弓道のみならず、茶道、華道、剣道、柔道などなど、日本古来の芸道を体験した人にオススメの一冊です。
それらを経験したことが無い人も、これを読めばきっと「~道」に挑戦してみたくなりますよ^^


実は、ドイツ語の原著も持っている私。。

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この「禅」の非常に曖昧とした表現を、どうやってドイツ語で理解しようか!!
これを読みこなすまでにあと何年掛かるやら・・・^^;
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by Atopos1 | 2007-02-05 01:58 |